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事例-①:多数ブランドの模倣トナーカートリッジを大量に販売するグループが摘発された事例 |
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中国にある大手オンラインショッピングモールで、JBMIA参加企業のトナーカートリッジを大量に販売している店舗を発見しました。その後の調査により、特定の人物から当該店舗へ模倣品が供給されている情報を掴み、その人物は広州市を拠点としてJBMIA各ブランドの模倣トナーカートリッジを販売するグループの一員であることを確認しました。
2022年1月、広州市公安局に摘発を依頼し、当該グループの拠点の摘発に成功しました。
この摘発により、5ブランド(Kyocera、Ricoh、Sharp、Konica Minolta、Fuji Xerox)の模倣トナーカートリッジ3,439本を押収し、責任者が逮捕されました。広東省広州市黄埔区人民法院は、当該責任者に対し、懲役2年、執行猶予3年、罰金12万元、及び公訴機関に納めた違法所得120,000元を没収、の判決を下しました。
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①模倣トナーカートリッジの保管現場 |
②模倣トナーカートリッジ |
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